3月3日 火曜日 は、意外とまだまだ2回目のテレビゲームを通じてのレクリエーションの日。
コミュニケーションの際に大きな助けとなるものは「共通言語」ですが、『ゲーム』は当院で比較的メジャーな共通言語です。
メンバーさんの意見で、個人戦ではなく互いをフォローし合えるチーム戦で行うことに。
プレイしてみると自分のやりたいように動かすだけではクリアできず、相手の動きを見て「何をしたいのかな？」と考え「じゃあ自分はこう動こう」と操作する、相手の観察→思考→行動の連続でした。また、見ているだけでは相手の動きが掴めなかったり、状況判断がつきにくい時は「ことば」にして伝えないと連携がとれません。ドンマイの気持ちももちろん大切。
相手の気持ちを考えながらリーダーシップを取られる姿、押しつけ過ぎないアドバイスをする姿、ちょっと引っ込み思案だけど「時間制限」のチッチッチッチッの音がしたりゲームも終盤になるとご自身の意見をしっかり述べられる姿、みんな思わず立ち上がってプレイしました。
ゆったり茶話会のときとはまた違ったコミュニケーションが見られた時間でした。
