活動報告(学ぶ)

お味噌作り

本日は、腸のケア・食生活改善・日本の生活文化の学び直しを目的に、お味噌作りの会を行いました。

講師に熟練のお味噌作りの先生をお招きし、先生のお手本を見ながらみんなで自分のお味噌をつくりました。

材料は、玄米酵素さんの自然栽培大豆に玄米麹、そして自然塩。厳選した材料に自分の常在菌と愛情をプラス。

御味噌キット

作業においては、一晩水につけてから長い時間お鍋でコトコトしなくてはいけない大豆ですが、先生の圧力鍋で一瞬にして艶々の大豆に変身。私は家で1人で作る時、この過程がとてもしんどかったのでまるで魔法の様な超時短技に感動しました。

そのお豆をミンサーでつぶしたり、麹や塩と混ぜたり、捏ねたり、保存容器にお団子にして空気抜きしながら詰めたり、、。

写真は集まったところを撮影していますが、流行り物もあるので、作業の時間をずらしたりしながらビニール袋の中で各自こねこねしました。

お味噌こねこね

やはり、重労働でした😣

参加者の方からは、「こんなに疲れると思わなかった!」との声も。昔の人たちは、今ほど環境や道具の整っていなかった中で、文字通り手塩にかけて作ってこられたのだろうか、と、思わず思い巡らせてしまいました。もしくは、頭脳労働ばかりの現代人が弱くなったのか⁉️

単純に「栄養素」という視点からだけでなく、自然の力・昔の人たちの生き抜こうとする知恵・色々な職種の人たちの想いによって、目の前に食べ物があることをもっと自覚する必要があるなぁと気づかせていただいたお味噌作りでした。

12月以降に、(はじめしゃちょーならぬ)『開封の儀』です。カビが生えない様に祈りながら冷暗所で保管してくださいね^_^

出来上がり味噌

お疲れ様でした^_^