活動報告一覧

アクティビティ「栄養療法(食事指導)」

栄養療法(食事指導)

食事の大切さを実感しよう!

昨今、こころのケアにも栄養の重要性が注目されています。脳内物質を作るためにはタンパク質始め栄養素が必須です。メンタル面が弱っているときこそ食にこだわりたいですね。 ついつい億劫になってしまう自炊desuga,

栄養を考えた食事が足りないと脳も元気が出ません。みんなで作る料理や自炊のアドバイス、あるいはスパイス料理や酵素食品料理、分つき米ごはんなど、心に役立つ食材を提案して楽しく元気になれる食事をみんなで実践しています。

精神栄養学の日コミュニケーション度(中)
精神栄養学に基づいてお料理をつくります。「女子栄養大学の100歳までボケない健康レシピ」本を参考に、旬の食材を使った葉酸が豊富で良質の油が摂取できるお料理を作っていただきます。また麹料理や分づき米など、寮の状態を整えると言われている素材を使ったお料理も実習します。繰り返し参加することで、季節ごとにどのような食材が脳神経にメリットをもたらすか、感覚で分かってくることと思います。

自炊応援企画(コミュニケーション度(中)
とにかく簡単に、少ない手順で作れる料理を実践する日です。たべものがからだをつくる。すなわち、たべものがこころもつくる。しんどい時もすぐに作れるレシピを学び、生活に活かしていきましょう。

  

スパイス料理の日コミュニケーション度(強)
スパイスの香りは、脳を刺激し、身体の代謝を高めてくれます。みんなでわいわい、協力しながら、世界各地のスパイス料理を作ります。心身への効果以外にも、仲間と協力することによって、コミュニケーション力もつきます。

  

シュガーレススイーツの日コミュニケーション度(弱〜中)
みんなで楽しくスイーツを作りながら、おしゃべりを楽しんだり、まったりと過ごしたり、自分の時間を楽しむことができる日です。アレルギーの子供の食育を通じてシュガーレススイーツについて学んだ講師と一緒に実習します。

  

栄養相談の日
ご自宅の調味料をの見直し、添加物に関する知識の確認、精米の知識の確認、上手な外食の仕方などを一緒に考え行なっていきます。ご希望の方は主治医までご相談ください。3日分の食事記録用紙をお渡ししますので、お食事だけでなく、飲んだお水の量、つまんだお菓子の数、までなるべく細かく記載して当日お持ちくださいね。
誰しも、頭ではわかっていてもブレるものなので、仲間と支えあいながら何度もインプットしていきましょう。