活動報告(学ぶ)

2021年を迎えるにあたってのワーク

本日は『冬至』且つ『木星と土星が超接近する日』なのだとか。

惑星のことは🪐ちょっと細かくは分からないのですが、冬至は『昼が最も短く、夜が最も長い日』そして『この日の翌日からは、どんどん日が長くなっていく日』。

図らずともたまたま、そんな日に『ライフレビュー』というワークをみんなで行いました。

まずは深呼吸と体をほぐす体操から。この日はクリスマスっぽいBGMではなく、静かな音楽を背景に。だんだん気持ちがリラックスして、なんだか空気の波も落ち着いた感じ。

このワークでは最初に、過去一年に自分がやったこと達成したことを、小さな事から大きいことまで思い出す限りの全てを紙に書きます。そして、自分を褒めてあげて、、、。要らないものは捨てていき、これからの自分がやりたいことのリストアップ作業に移っていきます。

このような作業は外部のワークショップで何度かやったことはあったのですが、今回の『ライフレビュー』の特徴は『自分にとっての嬉しい瞬間の感情』を物差しとして使用することでした。

目標は理性的に立ててしまいがちですが、『誰に氣を遣うでもない本当の嬉しくて幸せな感情』に立ち返り、未来にむけての指針を立てていきます。

そして、それらをまとめあげ、最後に一つの文章を作り上げます。

各自で休憩を挟みつつ、みんな気づけば2時間ほど自分と向き合ってペンを走らせていました。

一年の計は元旦にあり、とはいいますが、なかなか家で一人でここまではやりにくい。

みんな終わった後は、やりきったスッキリしたお顔をされておられたかな。

一陽来復のこの日にみんなで見たそれぞれのビジョンが、それぞれに投影されますように。

世間体や人の顔色ばかりを氣にせず、互いの本当の氣持ちも大切に(評価するのではなく、ただただ尊重)しあって。

支え合いながら、それぞれオリジナルな道を歩んでいきたいと感じた夕暮れでした。