活動報告(学ぶ)

手作り味噌開封の儀とミネラルたっぷり味噌沼作り

本日のテーマは、食育の基本・和食の基本。ミネラルたっぷりのお味噌汁🌈です。

本来のお出汁にはカツオ節や昆布などから抽出されたミネラルがいっぱいですが、かといって毎回お出汁を取るのは難しい現実も、、、。

そこでこの日はkikkoさんから、いりこ粉を生臭くないように乾煎りしたものと去年みんなで仕込んだ味噌、そこにおろし玉ねぎを隠し味程度に加えた「味噌沼」の作り方を教えていただきました。(「味噌沼」の名前はシャイニー薊氏の「沼」にちなんで筆者が勝手に命名)乾煎りいりこイン

おっと、その前に。みんなでワクワク、去年の2月ごろに仕込んだ味噌も開封しました。kikkoさんが予算内且つ管理しやすいよう、考えに考え抜いた作り方で作ったんですよ。カビていないかが1番のポイントですね。いざ、オープン。

お味噌オープンと試飲

カビも一切なく、麹たっぷりのお味噌が出来上がっていました❣️この方法、管理もとても楽なのですよ。(株)玄米酵素さんの味噌作りセットが材料なので品質も折り紙つきです。

試食&試飲もしましたが、お出汁なくてもこのままで美味しいって感じました。

話は戻りまして、このお味噌に乾煎りしたいりこと、いりこを煎る

すりおろした玉ねぎ少々を混ぜ混ぜ。

味噌沼の完成です。味噌は冷凍してもカチンコチンにならないようです。なので、冷凍保存して使いたい時に使いたい分お椀にいれてお湯を注ぐだけ。

「飽きないようにトッピングもオススメですよ!」とKikko さん。サムネイルにあるように、あおさ・ゆかり・のり・フライドキヌア・糸寒天を準備してくださいました。

各自感染予防しながら、自分のお椀にトッピング。あとはお湯を注ぐだけ。

味噌沼トッピング

これだったら疲れて帰ってきた時、小腹が空いた時、ぱぱっと作れますね。

冷凍小松菜の作り方も教えていただきました。細かい裏技がたくさん。

冷凍小松菜

これもトッピングに使えそうです。あと、使う分だけ出して一口大に切り、常温でとかしてからゴマと醤油で和えてもいいよとkikkoさん。やってみたら簡単胡麻和えになりました。お湯も使わず、あと一品って時に簡単です。

お味も美味。冷凍することで細胞が壊されているんだそうで、茹でなくても食べやすかったです^_^

そんなこんなで、色々合わせたらたくさんの献立に。七草粥と味噌汁

距離をとってなるべく無言で。気をつけていただきました。

ミネラルは疲れやすさや神経伝達にも関係しますし、お薬が効果的に効く身体づくりの面からも意識的な補充は大切です。

みんなの生活システムに導入して欲しいなって思います。

日々のプログラム中でも、ご質問や味噌沼づくりのお手伝い希望などなど、遠慮なくおっしゃってくださいね。